【PR】※オーディオブックで学習する！「NHKラジオビジネス英語 2022年」 山崎賢人主演の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』（7月15日公開）の新キャスト及び最新予告映像が解禁された。 時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信（山崎）と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・せい政（吉沢亮）を壮大なスケールで描いた漫画「キングダム」。2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』（集英社）にて連載がスタートし、現在までに単行本は64巻まで刊行され、累計発行部数8,700万部超（2022年2月現在）を記録している。 実写化不可能とも言われていた同作だが、映画『キングダム』が2019年4月19日に公開。興行収入は57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品でNo.1を獲得した。そんな「キングダム」続編となる今作。原作ファンの中でも「誰が演じるんだ？」と注目の的となっていた人物たちがついに登場する。 まずは、商人の出ながらも、持ち前の頭脳と、圧倒的な財力で秦国の丞相にまで登りつめた野心家であり、最大の権力者・呂不韋。秦王・嬴政を補佐する名目の元、国の実権を裏で牛耳ると噂される秦国随一の大物を演じるのは、日本を代表する佐藤浩市。今作への参加について佐藤は「呂不韋という役はアクティブな部分での活躍ではなく、裏側にある政治的な部分で暗躍する存在。含みを持たせつつ、作品が持つ動の部分をいかに盛り上げることが出来るのかを意識しました」と語っている。 さらに、呂不韋陣営の中心人物で、秦軍の総司令官を務める軍師・昌平君は玉木宏が演じる。玉木は、「今回、昌平君として『キングダム』に携われる事を知った時、嬉しさのあまり、すぐに吉沢亮君に連絡をしました。撮影現場は、当初に感じた気持ちと同様に士気が高く興奮しました。新たなキャストも加わり、更にスケールUPし、躍動感溢れる映画になっていると思います」と語った。 そして、中華最強とも自負する屈強な武人・蒙武を平山祐介が演じることも決定。呂不韋、昌平君、蒙武、新たな豪傑たちの登場に波乱の予感が漂う。彼らは、敵か、味方か。信や嬴政の進む道にどんな影響を及ぼすのか。 そして、新たな予告映像も公開。「あなたさっきからずっと死地に立っているんですよ」と王騎将軍の声と共に映し出される荒れた戦場。鳴り響く声、物騒な槍と盾、数多の兵士たちの姿。初陣の信にとって、想像を遥かに上回る大きな戦が始まることを予感させる。そして、巧みな剣術で敵をなぎ倒していくも、絶望の淵を彷徨う羌瘣の悲痛な叫び声も......。窮地に立たされた秦国軍に「勝負はここからだ！」と熱く周りの士気を上げる信の姿に、前作よりも格段に成長したことも感じられる。
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