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錦鯉が、17日放送の『行列のできる相談所』（日本テレビ系）に出演。渡辺隆が母校をサプライズで凱旋訪問した。
彼の出身校は、東京・墨田区にある日本大学 第一高等学校。今回、当時の数学教師で、現在は同校の教頭を務める先生から、番組を通じて依頼が届いた。それが、コロナ禍で多くの行事が中止になった卒業生の最後の思い出作りとして卒業式に来てもらいたいというもの。
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この依頼に渡辺は「俺でいいんですか？大丈夫？」と多少不安を抱えつつも快諾し、卒業式当日、相方の長谷川雅紀とともに同校へ。25年ぶりに校舎に足を踏み入れた彼は、かつての同級生とも喜びの再会を果たしつつ、式を終えた体育館にサプライズ登壇。
すると、そんな2人の姿に卒業生約350人からは大きな歓声が、さらには長谷川の「こんにちは～！」の挨拶に黄色い悲鳴もおきた。中にはすでに涙目になっている生徒も。ただし渡辺が「なんで我々がここに来たか分かる方います？」と聞くと、大半はポカン。彼が学校の出身者であることを知らなかったよう。
このあと、この学校のあるあるネタを披露すると、生徒たちは大爆笑。さらに約25年かかって売れた渡辺から、「まだ18歳。何回でもチャレンジできる」などメッセージを告げられると、生徒たちは心に響いたのか神妙に聞き入っていた。この後、卒業生たちに今回のサプライズの感想を聞くと大好評。「生きてて良かったです！」と感激の涙を流す女子生徒までいた。
