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仲村トオル・鷲尾いさ子の長女・美緒が、19日放送の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）に出演。父親の意外な素顔を明かした。
高校時代、家の門限が夕方5時と決められていたという美緒。だが仲村からは「5分前行動をしなければいけない」と言い渡されていたため、どんなに遅くても4時55分には帰って来なければいけなかったそう。
その門限を破ってしまった場合、仲村は玄関に立って仁王立ち。「約束は守れる約束じゃなきゃいけないんだよ」「あなたは5時門限ということに了承しているんだから、この時間に帰ってくるということは守れない約束をしたってことになるよね？」などと淡々と詰められると美緒は話した。大学時代からようやく門限が夜9時に延長されたという。
厳格な家庭に育ったこともあって、異性への免疫もほぼゼロに等しかった中、バイト先の先輩とディズニーデートへ。美緒にとって初めての彼氏だったようだが、デート中、母から「パパにバレちゃったよ」と連絡が。さらに母によると、それを知った仲村のリアクションが「『もう寝る』って言って和室に閉じこもって寝ちゃった」というものだったそう。これにスタジオは「トオル可愛い！」と悲鳴が起きた。
また仲村は、娘の学生時代は必ず、運動会といった学校行事には参加。料理も得意だそうで、美緒は「女子力高め」「冷蔵庫の中にあるもので『よーし』（と言って作り始める）」と笑い、「カウンターキッチンで、私たちが食べているのを眺めてる時間が好き」と話した。そんな仲村について今どう思うかと聞かれると、「私、多分、世界で一番父親のことを尊敬しています」と断言していた。
