【PICK UP】
元NMB48・高野祐衣が、日本酒専門のオンライン酒屋「ゆい酒店」を開業。そして株式会社ゆい酒店を設立し、代表取締役となった。
高野は2011年にNMB48に加入し、2015年に卒業。その後はタレント活動を続ける中で日本酒と出会い、2018年に利酒師、2020年には酒ディプロマの資格を取得。昨年10月1日の「日本酒の日」に、10年間所属していた芸能事務所を退社。本日6日から「日本酒の美味しさ・奥深さを伝え、日本酒を通して”感動を提供する場所”を作りたい」との思いで、ゆい酒店プロジェクトを始動した。
ゆい酒店では、女性杜氏、若手杜氏の蔵を中心に、高野自身がセレクトした日本酒をオンラインで販売する。さらに高野が日本酒の世界にのめり込むきっかけともなった、新潟県柏崎市の酒蔵「阿部酒造」と協働し、コラボオリジナル日本酒の開発もスタート。クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGで数量限定で販売中だ。
高野は「本気で日本酒に向き合っていきたいと考えております。現在はお付き合いのある酒販会社さんに酒販店として入っていただいていますが、いずれは免許取得自体もゆい酒店で行い、酒販店として一人立ちできるように頑張ります」とコメントしている。
