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「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season2」の開催が決定した。
同プロジェクトは、タレント事務所・田辺エージェンシーと、秋元康、TBSがタッグを組んで実施したもの。第1回の開催となった昨年度は、応募総数約9千人の中からプロジェクトメンバー10名を選出。演技バトル上位3名と特別枠の2名が深夜帯ドラマ『この初恋はフィクションです』に出演し、1位となった香川県出身の飯沼愛は、演技経験がなかったにもかかわらず、オーディション参加から約半年でドラマ初出演にして初主演という女優デビューを飾った。
今回は自薦に加え他薦も募集。求められるのは“演技力だけでなく表現力のある女優”とのこと。約半年かけてドラマの主演を務める1名を選出するオーディションを実施し、グランプリに輝いた1名は、その人のために書き下ろされた脚本でTBS深夜ドラマでの主演デビューが約束される。オーディションはプロジェクトの公式サイトから専用フォームを使用して、オンライン審査を中心に実施。来年1月上旬から募集を開始し、2月から選考をスタートする。
初代グランプリ・飯沼愛は、「私は去年、テレビやSNSでCMを頻繁に見てこの企画のことを知って、最初見たときは『こんなのあるんだ～』くらいだったのですが、5回くらいCMを見たところで意識しはじめました。そこからは締め切りギリギリまで悩みました。応募するのに動画を撮らなくてはいけないのですが、締め切り前日の夜中に撮って、『いっちゃえ！』と思って応募したのを覚えています」とコメント。
「私は今、1年前には考えられない経験をたくさんさせていただき、『本当に人生ってわからないな。応募してみてよかったな』と改めて実感しています。少しでも『女優になりたい』という“想い”や応募するのに“迷い”がある人はぜひチャレンジしてみてほしいです。私もとても迷いましたが、一歩踏み出した勇気が絶対自信になると思いますし、結果はどうであれ、チャレンジしなかった後悔の方が大きいと思います」と語っている。
