NMB48・渋谷凪咲「SNSの捉え方は世代で違う」　若者は気軽につぶやかない？

　NMB48の渋谷凪咲が21日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で、千原せいじのウーバーイーツ注文を巡るSNS投稿の問題にコメントした。

　千原せいじは、ウーバーイーツで届いたまぐろ丼がネットの商品表示と違っていたことをSNSに投稿。その後、ウーバーイーツの問題ではなく、店側が受注した商品を間違えていたことが分かり、投稿の是非を巡り論議を呼んでいる。

　渋谷はこの問題について「私がこれ来たら、これも運やなと思って食べます」と述べた。

　また、「私たち若い世代と大人の方の世代で、SNSの捉え方がちょっと違うかと思う。昔って、何でも思ったことを気軽につぶやけるものだったと思うけど、今はけっこうSNSでバズったら人生変わるぐらいのチャンスの場と捉えている」とも指摘。

　「すごい影響力と拡散力が強いので、感情にまかせて怒った時に投稿するのって、周りへの配慮がなくなったりするじゃないですか。そういうふうにやってしまったらこういう事件が起こるので、もう一度今の時代に合わせたSNSの状況を考えるべきだ。完成したものとかを出す、発表するみたいな」と提言した。

　MCの東野幸治から「せいじさんのこの投稿は間違っていた？」と問われると、渋谷は「そうですね」と述べ、「お父さんがこういう投稿をしていたら？」との質問に対しては「泣きます」と答えた。

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