『情熱大陸』に柄本明!芝居を始めた動機は「青春の誤解」 | RBB TODAY
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『情熱大陸』に柄本明!芝居を始めた動機は「青春の誤解」

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【情熱大陸】柄本明_映画撮影現場_メイク中(C)MBS
  • 【情熱大陸】柄本明_映画撮影現場_メイク中(C)MBS
  • 柄本明(C)TBS
  • 【情熱大陸】柄本明_ひとり芝居「煙草の害について」公演中(C)MBS
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 21日23時からは、『情熱大陸』(MBS・TBS系)が放送。今回は、「俳優/柄本明」篇。

 観客の前で、役を演じ始めて約50年。柄本は芝居を始めた動機を「青春の誤解だった」としばしば口にする。映画好きの両親のもとに育ち、高校卒業後はサラリーマンとして働いたが、入社2年目の暮れに知り合いに連れられて早稲田小劇場で観た舞台に衝撃を受け、芝居の世界に。アルバイトをしながら自由劇場などの舞台に立ち、28歳で劇団東京乾電池をベンガル、綾田俊樹と共に結成。その後、柄本自身、映画やテレビなどにも活躍の場を広げた。

 番組は、今年9月初め、下北沢にある劇団東京乾電池のアトリエを訪問。独特の緊張感のなかで稽古が始まる様子を追った。何度も見たであろう芝居に「アハハ!」と大きく笑い、稽古が終わるとすぐに稽古場から立ち去った。柄本が去ると、あたかもその場を支配していたかのように、一瞬にして空気が緩む。

 そんな柄本が目下励んでいるのが、自身が主役を務める舞台『本日も休診』の稽古。地域医療に生涯を捧げた医師・見川鯛山のエッセイ「田舎医者」シリーズが原作で、柄本が以前に読んで気に入り、自ら舞台化を提案したという。共演には、笹野高史、佐藤B作ら、自由劇場にいた頃からの古い仲間たちもいる。そして、取材の中では、柄本から「人間だからね」という言葉が何度も出る。それは、一体何を指しているのか?
《KT》
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