星野源、壮絶な闘病生活を回顧「これ、仕事にできないかな?」 | RBB TODAY
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星野源、壮絶な闘病生活を回顧「これ、仕事にできないかな?」

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星野源【写真:竹内みちまろ】
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 星野源が、7日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。2度の闘病生活を振り返った。

 2012年、くも膜下出血に倒れて活動休止した星野。翌13年に復帰したものの、その後再発が認められ再び活動休止し、再手術を余儀なくされた。そんな彼は一度目の入院時、「頭が痛かったんですけど、一番最初に考えたことが『これ、仕事にできないかな?』だったんですよ」と語った。

 さらに「なぜかピンチになるとスイッチが入る」「今、とんでもなくヤバいということが分かっているが、『どうしたら一番面白いの?』というのが癖づいている」と、もう1人の自分が冷静に見ているとも述べた。

 手術後は集中治療室に入り、3日間全く動けなかったそうで、「本当に絶望的だった。本当に絶望した」と明かした星野。だが彼は「今、僕はこうやっていかに楽しく色んなことができている」と笑い、「いかに大変だったかことを言うことも大事だが、いかにその後楽しく生きたかということを伝えたい」と、闘病のつらさよりも、治った後の“生きる喜び”を発信したいと話した。

 また2回目の開頭手術も「どうなるか分からなかった」という星野は「記録してもらおう」と、映像に残してもらおうと決意。万が一復帰できなかったり手術がうまくいかなかった場合でも、この映像で、残る家族やスタッフにお金がいく状況を作りたかったと話していた。

 
《杉山実》
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