Amazon Prime Videoで5日から独占配信予定の『星の王子 ニューヨークへ行く2』。このほど、同作主演を務めるエディ・マーフィと監督のクレイグ・ブリュワー、お笑い芸人・渡辺直美のオンライン対談の模様が公開された。
同作は、緑豊かな王国ザムンダで新たに戴冠した国王アキーム(エディ・マーフィ)と彼の親友セミ(アーセニオ・ホール)が、30年以上の時を経て前作の舞台でもあるニューヨークのクイーンズとザムンダを舞台に、まったく新しい陽気な物語を繰り広げるコメディ映画作品。前国王のジョフィ・ジャファ(ジェームズ・アール・ジョーンズ)、クイーン・リサ(シャーリー・ヘドリー)、クレオ・マクダウェル(ジョン・エイモス)、モーリス(ルーイ・アンダーソン)や、前作にも登場したファンにはおなじみの床屋の店員など、『星の王子 ニューヨークへ行く』のオリジナルキャストが出演している。
同作の大ファンだという渡辺。対談では、主演を務めるエディ・マーフィと監督のクレイグ・ブリュワーに対して、同作への想いや見どころを聞いている。前作から30年以上が経過しているが、改めて主演することについてエディ・マーフィは「すごく楽しくて本当に予想外でした。まさかこの映画の続編を作る日がくるなんて、誰も予想していませんでした」としたほか、「でも楽しかった!1作目は公開から30年以上経った今でもたくさんの人に見てもらえて、まだテレビでも放送される“カルトムービー”のようになっていたので、もうとにかく楽しくて、強い熱意を持ちながらやることができました」とコメント。
また、続編の構想については、エディ・マーフィが「パート3のアイデアはありますが、16年後の設定なんですよね」「本当にアイデアはあるんですが、僕が75歳にならないといけないので、まだできないです」などと語っている。