チュートリアルが、4日放送の『日テレ系お笑いの祭典 NETA FES JAPAN』（日本テレビ系）に出演。テレビで2年ぶりに漫才を披露した。
徳井義実は2019年10月、1億円を超える所得隠し・申告漏れが発覚し、芸能活動を自粛。昨年2月から活動を再開していたが、コンビとしてテレビで漫才をするのは2年ぶり。
この日、ポップアップの装置によって下から飛び出すように現れた2人。徳井は開口一番、「あの徳井です」と自己紹介し、福田充徳から「“あの”やあらへん！」とツッコまれた。さらに徳井は、「こんな飛び出させてもらう人間ちゃうねん」と自虐。またコロナによるステイホームの話題では、徳井は「僕の場合は“プレ・ステイホーム”がありましたから」と、これまた自身の置かれた状況を告げて笑いを誘った。
『M-1グランプリ2006』（テレビ朝日系）王者のチュートリアル。今回は、「徳井がやってみたいこと」や「理想のデート」をテーマに、彼ならではの妄想漫才が繰り広げられた。SNS上では久々に見る彼らのネタに「チュートやっぱり面白い」「2人で漫才しているのを見れるのが一番嬉しい」と評価。また徳井にも「徳井さん、おかえり」と歓迎する声とともに、「この勢いでしゃべくりにも復帰してほしい」と、未だに復帰していない『しゃべくり007』（同系）出演のラブコールも寄せられていた。
