元モーニング娘。加護亜依が、21日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』（日本テレビ系）に出演。現在の生活や仕事ぶりを公開した。
この日、10年ぶりの日テレ出演となった加護。8歳長女、3歳長男、そして約4年前に再婚した10歳上の夫・義之さんも初めてカメラの前に姿を現し、幸せな暮らしぶりをのぞかせた。なお義之さんは美容関係の会社を経営しているとのことで、また長女の顔は非公開となっていた。
今回、密着すると、あるスタジオブースで歌う彼女の姿が。番組スタッフが「あれはどういうお仕事なんですか？」と聞くと、「YouTubeです」との答えが返ってきた。彼女は今月18日、自身のYouTubeチャンネル『加護ちゃんねる』を立ち上げている。
「芸能界のお仕事は？」という質問に「今はSNSぐらいです」と答えた加護。「自分に何ができるかと言ったら、やっぱり原点は歌」と告げ、SNSを通して発信していくと表明。さらに「（歌を）ずっとやりたいという気持ちしかない」と力を込めた。
そんな加護を支える義之さんは、もともと彼女の大ファン。「12歳でデビューして、その半分を謹慎っていうね……本当にすごい人生」と、未成年で喫煙騒動を起こすなど謹慎を重ねた加護の過去を振り返りつつ、「ファンの皆様にショックな思いをさせてしまったことは事実」と釈明。
その上で、「加護ちゃんは大丈夫です。ファンの皆さんたちが本当に安心して加護ちゃんを見られるようになってくれたら」と願いを明かし、「やっぱり歌わせてあげたい」と涙ながらに語っていた。
