出川哲朗、デヴィ夫人にとっては周りの人はみんな「使用人」 | RBB TODAY
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出川哲朗、デヴィ夫人にとっては周りの人はみんな「使用人」

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出川哲郎【撮影:こじへい】
  • 出川哲郎【撮影:こじへい】
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 出川哲朗が、9日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で共演しているデヴィ夫人のエピソードを明かした。


 デヴィ夫人とは先日も沖縄にロケをしに行ったという出川。昼食のため飲食店に入った際、そこに何の変哲もない普通のテーブルがあったそう。だがデヴィ夫人はそれを「高価で貴重なテーブル」と思ったらしく、急に「ご主人呼んで」と指示。

 やってきた店長に突然、「この店にこのテーブルはもったいないわ。私に売ってくれない?」と掛け合ったのだとか。出川は「(彼女の)言ってる事は失礼極まりないんんですけど、それがデヴィ夫人なので店長も笑っちゃって」と回顧。

 結局そのテーブルは売ることはできないと断られたが、とにかくデヴィ夫人はロケ先で可愛い置物を見つけると、「あら!これ私に売ってくださらない?」と無邪気に交渉。ハワイのレストランに巨大な絵が壁に飾ってあった時も、「これ私持って帰るわ。売ってちょうだい」と言い始め、20万円で買うという話を店側とつけてしまう。

 それを知ったデヴィ夫人のメイク担当から「夫人、勘弁してください。結局持っていくのは私なんです。こんなの持っていけません」と諦めるように説得される。だが夫人はある男性を見ながら「あら大丈夫よ。この大男が持って帰るから」と返答。

 だがその大男は、出川のマネジャーだったという。出川は「人のマネジャーですよ」と苦笑いしながら、「でも夫人にとっては関係ない。 とにかく夫人は周りにいる人が全て使用人」と語ると、黒柳も「面白い」と大笑いしていた。
《杉山実》
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