伊藤沙莉、天海祐希から言われた金言明かす「絶対誰かが見つけてくれる」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

伊藤沙莉、天海祐希から言われた金言明かす「絶対誰かが見つけてくれる」

エンタメ その他
 伊藤沙莉が、18日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演。現在の活躍の裏にあった天海祐希の言葉を明かした。


 今年、アニメ『映像研には手を出すな!』(NHK総合)の主人公・浅草みどりの声を演じ、話題を呼んだ伊藤。これについて「かなり難しかった」としながら、「音響監督さんの演出が分かりやすかった」と感謝した。

 その音響監督はもともと、彼女が子役時代に出た天海祐希主演のドラマ『女王の教室』(日本テレビ系、2005年)で伊藤を見たときから「いつか(彼女を使ってみたい)と思っていた」のだとか。

 すると笑福亭鶴瓶から「天海さんに言われた言葉があんねんな」と促されると、伊藤は当時、天海から撮影前、前室(控室)に呼ばれたときのエピソードを披露。

 天海から「沙莉、ちょっと来て」と言われた瞬間、伊藤は「絶対怒られる」と思っていたそうだが、天海から「あなたはメインで(カメラに)抜かれるところじゃなくても、必ずしっかり気を抜かずお芝居をしてる。当たり前かもしれないけど、それができる子は少ない」と指摘されたという。

 続けて、「この先何があっても、その気持ちを絶対に忘れないでいたら、絶対誰かが見つけてくれるから、そのままでいて」とアドバイスを受けたと語った。そこで「分かりました」と答えた伊藤。この後も学園もので、決してメインではない役柄もこなしてきたが、「それだけはずっと忘れないでやってきた」と語った。

 そこで鶴瓶から「これで生かされたやんか。見ていたんだ、その人が」と、15年後にアニメの主人公に選ばれたことについて改めて問われると、伊藤は「うん、そうですね。すごい嬉しい」と笑顔を向けていた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top