すた丼のアントワークス、重兵器「パワフルバーグ合盛りすた丼」をジャンクフード戦線に投入! | RBB TODAY
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すた丼のアントワークス、重兵器「パワフルバーグ合盛りすた丼」をジャンクフード戦線に投入!

ライフ グルメ
すた丼のアントワークス、重兵器「パワフルバーグ合盛りすた丼」をジャンクフード戦線に投入!
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すた丼なめんなよ! すた丼といったら脂がジュワジュワの豚バラ肉とニンニクの利いた謎ソース(ニンニク醤油ダレ)で中毒性マックスな、ジャンクフード界の暴れん坊なワケですが、1月29日より新メニュー「パワフルバーグ合盛りすた丼」(税込920円)が登場します。※そこで、発売前の試食会に行ってきましたよ。

※談合坂 SA(下り線)店、清水 PA店、与野駅前店、ダイバーシティ東京プラザ店、Pasar 蒲田(上り線)店、東大和店、中野新橋店、み~さんの店では販売なし。



「パワフルバーグ合盛りすた丼」(税込920円)。1月29日より登場します。


「パワフルバーグ合盛りすた丼」は、従来のすた丼にプラスして、ハンバーグ、ハンバーグのために開発したタレ「パワフル特性すたみなソース」、マヨネーズ、キャベツそしてネギをあしらったもの。

この、主役であるハンバーグは変わり種で、焼いているのではなく、揚げているのだそうです。揚げることによって外はカリカリ中はジューシー、さらに大事なのは焼きと違って「パワフル特製ソース」が絡みやすくなっているのだとか。ソース自体は、醤油をベースに蒲焼きのタレを“黄金比”で加え、おろしにんにくをたっぷり混ぜたものとのこと。

と、まあ長々と説明をしてきましたが、ハッキリ言ってすた丼に能書きは必要ない! 目の前にすた丼があったら「ガッガッガッガッ!」と口に入れ、自らの肉体をすた丼を喰らうマシンと化すのが、この、にんにくという社会性のカケラもない存在をふんだんに使った食い物への礼儀というものでしょう。塩分や脂っこさなど、健康を考えた時に目の敵にされてしまう要因も、「ウマい!」のひとことで帳消しになる……すた丼にはそんなパワーがありますよね?

だから逆に僕は心配したんです。完成されたすた丼の魅力にハンバーグが加わることで、すた丼のバランスが崩れてしまうのではないか? 特に今回の「パワフルバーグ合盛すた丼」は、たくあんが付いていないんですよね。脂!→塩!→にんにく! のリズムの中に、「パリッ」という感触とみずみずしさをもたらしてくれるところの、あのたくあんが。大丈夫かなあ。こりゃあちょっと、すた丼の亜種だと思って向き合ったら、心が火傷しちまうかもしれないぜ……などと考えていたら、「パワフルバーグ合盛すた丼」が目の前に運ばれてきました。

そこでまず感動! 記者発表の試食といえば、一口サイズで提供されることも多いのですが、やっぱりそこはすた丼だっ! 一口サイズではなくフルセットでやって参りました! そうだよ! すた丼にとっては、「量も味のうち」なんだってことっス!(たぶん) 僕はそのことをこの試食会で再確認したのですよ!(勝手に)

さて。さっそく一口。どこから攻めようかと思いましたが、やっぱりハンバーグからいってみました。箸で少し切るとハンバーグは柔らかめ、隅々までタレが絡まっています。

ハンバーグを切ってみました。柔らかい系のハンバーグというのは、良いチョイス。硬い系だと豚バラと食感がバラついてしまいますからね。


で、ご飯とともに一口。うめぇ! もうその後は! どんぶりを持ち上げ、縁に口をつけてハンバーグと豚バラ、ご飯を高速でかっこみました。マジうめぇ! 豚バラの、脂&塩&にんにくに、ハンバーグのやぁらか~い食感&甘辛味がアクセントとなって、そこにご飯の質量も加わるわけだから、こりゃあうめぇぜ! 豚バラの塩感とハンバーグの甘辛感って、めっちゃ相性いいですね! もっともこれは、どうやらアントワークスの努力の賜物のようで、ハンバーグのタレについてはかなり研究をしたのだそうです。

僕が攻略したのはこの、豚バラとバーグの中間ポイントから。いや、正解でしたね。


あとはもう、皆さんもそうだと思いますが、無心にかっこむのみ! と、進撃していて出てきたのがキャベツね! これもいいよ! さっき「たくあんがなくて不安」って言っていましたけれど、「パワフル特製ソース」が適量絡まったこのキャベツがまた! たくあんの代わりどころか新しい清涼感をもたらしてくれて。豚バラとバーグで「肉肉肉!」と来たところでシャクシャクな時間がカットイン! アクセントある時間を提供してくれます。

パワフル特製ソースが、邪魔にならない程度にからまったキャベツ。脂ワールドを全力疾走してからの、こいつでいったんピット・インした際の安らぎも、なかなかいいものです。


さらに! ハンバーグの向こう側に位置していたマヨが出現するわけで、今さらマヨの魅力を語るまでもないですが、塩の肉、甘辛のバーグ、そして酸っぱマヨの味が脂の通奏低音の中からバキィー! っと立ち上がってくるんですよ! そこにまたキャベツをシャクっと! みたいな感じで、この高揚感、永遠に続け! と言いたいところですが生卵の存在を忘れてた。商品には生卵も付きますから、こいつも溶いてかけ回します。すると、これまで食べてきた食材が、生卵によって一体化。とんがっていた味がトロトロと柔らかい雰囲気になり、ご飯も液体感がついてこれまたかっこむ速度が上がるわけです。すた丼はスピードだ!

こうして、「パワフルバーグ合盛りすた丼」を一気に食い終わりました。冷たいお茶を一気飲みして、ふおぉぉぉ~、満足! こりゃスポーツだよな。オリンピックの種目に「すた丼」も追加してほしいくらい。

ガンガン食って、ソッコー完食! うめぇぜ!


さて。僕はもちろんすた丼大好きで、実はすた丼以外のメニューって頼んだことがなかったんですよね。いや、ほかのメニューも興味はあるのですが、せっかくすた丼来たんだからすた丼食おう! ってなってしまい。すた丼のドアをくぐるときはもう、口がすた丼を求めていたりするのでほかのメニューを選ぶ余地がなかったんです。でも、この「パワフルバーグ合盛りすた丼」は、そういう口にもぴったり! というかむしろ、僕の中では、ノーマルなすた丼に対してその上位互換的な位置づけになってしまいましたよ。

……ていうか、腹いっぱい! 満足! これ、また食いに行こーっと! なお、僕はこの量で十分満足したのですが、さらに食いたい! という方にはプラス360円ですた丼の肉が2倍、ハンバーグが2枚の「W盛り」(プラス360円)も用意されています。その総肉量は1ポンド(450g)を超えるのだとか。

こちらがW盛り。通常版と比べると、標高が上がっているのがわかります。


これにて、「パワフルバーグ合盛りすた丼」の試食レポートを終わります。とにかくすた丼好きは食べてみてください。すた丼にリスペクトしている人であれば、まあ、まずは気に入ることでしょう。すた丼の魅力を損なわず、その延長線上に出現した新メニュー、それが「パワフルバーグ合盛りすた丼」なのですから。
《RBB TODAY》
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