作家兼タレントのクァク・ジョンウンが12年前のセクハラについて謝罪した。
クァク・ジョンウンは8月18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
「48歳シングル女性は夜に何をして過ごす? リアルなナイトルーティンと自腹購入のおすすめアイテム」と題した動画を公開した。
この動画でクァク・ジョンウンは、「実は今日、ベッドについて詳しく話したんですが、私にとって“ベッド”という言葉はとても特別なんです」と語り、12年前に歌手のチャン・ギハに対して発した言葉について言及した。
クァク・ジョンウンは2014年、世間の話題の裏側について語るトーク番組『マジックアイ』に出演した際、ゲストとして登場したチャン・ギハについて、「じっと座っている時は黙っているのに、歌い始めると爆発するようなエネルギーがある。だから、この男性はベッドではどうなんだろうと想像させられる」と発言していた。

この発言が物議を醸すと、クァク・ジョンウンは当時、「私がチャン・ギハについてベッドが気になる男性と言ったのは、“歌って踊る肉体”としてのチャン・ギハという男性と、“静かに慎重に会話する魂”としてのチャン・ギハという男性の両方に接したうえで、彼の色気と魅力について伝えたかった、100%の肯定的な賛辞だった」と説明。
さらに、「どれだけ肯定的な賛辞を意図していたとしても、本人が不快に感じたのであれば、その行動は何度でも謝るべきだ。私が述べられる事実は、その日、チャン・ギハが私の発言を快く受け止めてくれたこと、そして自身の新譜発売記念ツアーのコンサートに招待してくれたこと」と述べていた。
特に、「健全な欲求の発露を経験できない社会で生きることは、誰にとっても悲劇だ。誰も不快に思わないことだけを言わなければならない社会に未来などない。謹厳主義の中に見つけられる幸せは、決して大きくない。そして私はただ、自分が正しいと信じることを楽しんでいるだけ」と自身の考えを示していた。

そして12年ぶりに“ベッド発言”に自ら触れたクァク・ジョンウン。「その理由は多くの方が想像されていると思いますが、12年前、あるバラエティ番組に出演して、ある男性芸能人について“この男性はベッドではどうなのか気になる男性だ”という発言をしました。それでしばらくの間、記事もたくさん出ましたし、どうしてそんなことが言えるのか、というコメントもたくさんもらいました」と振り返った。
続けて、「今になって答えるなら、当時の私は13年間、人生の大半を月刊誌の記者として過ごしていました。しかも、韓国で最も性的な記事を多く扱う媒体の中でも、特に性的な記事を多く書く記者として仕事をしていた。だから、テレビというものへの理解が足りなかった部分もありましたし、雑誌では許容されていた表現が、テレビではより多くの人が見るため、許容されず、不快感を与える可能性があるということを、当時は十分に考えられていませんでした」と語った。

さらに、「自分がどのような意図で話したとしても、それが発せられる時点での状況や文脈というものがある。そこまで細やかに確認することが、話す側の責任なのだと理解するようになりました。遅ればせながら、当時、私の表現を不快に感じた方々に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
最後に、「今でも“この女はベッドではどうなんだろう?”とコメントする方がいらっしゃいますが、そうした方々にもお伝えしたいのは、12年前のあるバラエティ番組で誰かが言ったことを理由に、1人の人をずっと嫌い続けるのは、もうやめていただけないでしょうか。どうか怒りを収めて、私がこれから発信していくさまざまな話にも耳を傾けていただけたらありがたいです」と呼びかけた。
(記事提供=OSEN)



