日曜劇場『グランメゾン東京』、キムタクの作る料理を監修しているのは...あの名店のシェフ | RBB TODAY
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日曜劇場『グランメゾン東京』、キムタクの作る料理を監修しているのは...あの名店のシェフ

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日曜劇場『グランメゾン東京』、キムタクの作る料理を監修しているのは...あの名店のシェフ
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 10月クールの注目作の1つ、木村拓哉主演の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)。同ドラマで、木村演じる尾花が作る料理の監修を、東京・品川のフレンチレストラン「カンテサンス」の岸田周三シェフが務めている。

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 同ドラマでは、木村拓哉が型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹を演じることでも話題。料理に人生をかけ、パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得するが、己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失ってしまう。どん底まで転落した尾花が鈴木京香演じる女性シェフ・早見倫子と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描かれる。

 料理監修を務める岸田シェフの「カンテサンス」は2006年に開店し、その翌年の2007年に1年という異例の早さでミシュランの三つ星を獲得。以来12年連続でミシュランの三つ星を守り続けている。岸田氏がドラマの料理監修を担当するのは今作が初。岸田氏は「フランス料理、およびレストランがテーマということで、ドラマを通じて飲食業界に活気が出てくれたらいいなと思って協力させていただきました」とコメント。ドラマについては「フランス料理の世界ってこういうことをしているんだと皆さんにお伝えできたら。それを元に、フランス料理の世界にたくさんの方が来てくれたらありがたいなと思います」と語っている。

 また、尾上菊之助演じる尾花のライバル、丹後学がシェフを務めるフレンチレストラン「gaku」の料理を監修しているのは、東京・飯田橋のレストラン「INUA」のシェフ、トーマス・フレベル氏。「世界のベストレストラン50」でナンバーワンに4度も輝き、アリを食材に使用するなど独創的なメニューで世界的に有名な、デンマークのレストラン「noma」の遺伝子を受け継ぎ2018年にオープンしたばかりの今、話題のレストランだ。

 次回放送は27日。今後はこうした料理監修にも注目してチェックしたいところだ。
《KT》
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