加藤ミリヤ、復活ライブでベストアルバムリリースを発表

　加藤ミリヤが15周年を迎える9月8日、「15th Anniversary tour 2019「GEMINI」 supported by KAWI JAMELE」のツアー初日を迎え、結婚・出産発表後はじめてのステージを披露した。

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　オープニングでは、ステージ前に大きく張られた白幕に今回のテーマとなった「GEMINI」を思わせる神秘的な映像が投影され、産後すぐとは思えないほどのパワフルなパフォーマンスで数曲を披露。集まったファンに向けて、「「本当に伝えたいことが、この6公演しかないツアーに詰まっています。とにかくみなさんにこれまでの感謝の気持ちを今日ここに全て詰めました。直接みんなにありがとうを伝えたくて！15年前の今日この日にデビューしたんですけど、同じ日にライブができることがすごい嬉しいです。今日は最後まで盛り上がっていきましょう！」と呼びかけた。

　今回はアルバムに収録されている楽曲や普段ライブで披露することのない楽曲もアレンジを変えて次々と披露。自身の15周年については「私も予想もつかないことが起ったし、でも全てのことに感謝して全てのことに愛をもって、ちゃんと意味があるって思いながら生きていきたいなと思っていて。今の自分が1番いいと思うから。今の自分が1番好きだし愛したいと思うから、みんなもきっとそうでいてほしいと思っています」とコメントした。

　その後は、今年6月にリリースされた新曲「愛が降る」も初披露。アンコールでは、アレンジの変わった「SAYONARAベイベー」で会場を盛り上げたほか、先日9月4日にリリースされたばかりの新曲「ほんとの僕を知って」も初披露。最後には「もうこれ以上、驚くことないよって話かもしれないんだけど！『M BEST （監）』というベストアルバムを秋にリリースします！」と、ベストアルバムのリリースをサプライズ発表した。

　『M BEST（監）』は11月27日リリース。今後の続報にも期待だ。

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