アイドル活動の傍ら、小説家としても活躍する高山。11月28日に発売された長編小説デビュー作『トラペジウム』は1週間で3万部が完売し、その後も売り切れが続出している。
高山は普段アイドルとしてはなかなか口にできないことも小説だと表現できるとし、「漂う童貞感」「今となってはダンディ坂野の話題を口にすることはほとんどない」といったフレーズも使っているとか。
この日ゲストで来ていた羽田圭介は『トラペジウム』の一節にある「角膜レベルの変態は救いようがない」という表現を絶賛。これは登場人物である女子高生を、ある男がジトッと見つめるシーンで使われているものだが、羽田はこれを「一生懸命考えた文章ではなくて、サラッと出ている」と評価。
さらには読んだ時「ビクッ!」としたといい、「私めをもっと辱めてください…。一気にマゾになっちゃうんですよ」と興奮気味に語り、「女性の意地悪な目線がすごい上手」と語っていた。