若槻千夏、芸能界から消えていた空白期間に言及「ぜんぶ捨てて来た」 | RBB TODAY
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若槻千夏、芸能界から消えていた空白期間に言及「ぜんぶ捨てて来た」

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若槻千夏【写真:竹内みちまろ】
  • 若槻千夏【写真:竹内みちまろ】
 若槻千夏が、18日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演。芸能界を離れていた空白期間を語った。

 10年以上前、奔放な発言で人気を集め、8本のレギュラーを抱えていた若槻は、そんなピーク時に芸能界から突然姿を消した。その後彼女はロサンゼルスに1年間移住し、古着の買い付けをしていたという。

 LAに一人渡る前、「車もマンションも携帯も全部解約してきた」という。また、所属事務所と親が若槻の生存を唯一確認できるツールが、「『mixi』へのログイン(履歴)だった」と笑い、「ぜんぶ捨てて来てしまって」と当時の状況を明かした。

 だが、「とりあえず1,000着くらい集めて日本に戻ろう」と思っていたものの、「買い付けって何したらいいんだろうってちょっと心折れた」といきなりビジネスの難しさに直面したという若槻。今回番組で、在住当時行きつけだったという現地のファーストフード店にも立ち寄った際、「あの窓側の席でちょっと泣き崩れました」と、辛かった過去を振り返っていた。

 2009年、再び表舞台に帰ってきたとき、アパレルブランドのデザイナーとして戻ってきた若槻。現在はそのブランドの知名度を少しでも広めるためにタレント活動も行っている。
《杉山実》
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