羽生選手、宇野選手、宮原選手らエキシビションで魅せる | RBB TODAY
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羽生選手、宇野選手、宮原選手らエキシビションで魅せる

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 25日、平昌五輪フィギュアスケートエキシビションが行われ、日本からは男子シングル金メダリストの羽生結弦選手、同銀メダリストの宇野昌磨選手、女子シングル4位の宮原知子選手が出場した。

 まず、登場したのは宇野選手。曲はSee you again。宇野選手はブルーのシャツと白いパンツというカジュアルな衣装で登場。序盤からトリプルサルコーを綺麗に決めて、ステップやスピンも曲調にのせて華麗に披露。その後も、トリプルアクセルに加えて、代名詞とも言える両足を曲げて後ろに反った大技・クリムキンイーグルも見せ、観客をわかせた。

 後半に登場したのは宮原選手。エキシビジョンに選んだ曲はアランフェス協奏曲で、フリー等で見せる演技よりはやや情熱的な印象。白が基調で所々に赤の差し色が入った衣装で、ダブルアクセルなどを綺麗に着氷。最後は綺麗なポジションでのビールマンスピンで締めた。

 そして、全選手のトリを務めたのは羽生選手。曲はNotte Stellata(星降る夜)。白が基調の美しい衣装に身を包んだ羽生選手は、序盤からイナバウアーのほか、回転するタイミングをずらしたアクセルジャンプ、トリプルアクセルを次々に披露。最後に「ありがとう」と口ずさむと、観客からは割れんばかりの拍手が巻き起こった。

 日本選手に加えて、女子シングルで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワは、ヒョウ柄の衣装で15歳とは思えない妖艶な演技を披露。また、ハビエル・フェルナンデス選手は人気の「ハビエルマン」姿を披露して観客を魅了した。最後、フィナーレでは出演選手が全員羽生選手のもとに集合するという演出も。最後まで観客をわかせ、フィギュアスケートらしいラストとなった。
《KT》
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