アニメ誕生100年に『アトム ザ・ビギニング』放送!作品にかける声優キャストの思いは? | RBB TODAY
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アニメ誕生100年に『アトム ザ・ビギニング』放送!作品にかける声優キャストの思いは?

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アニメ誕生100年に『アトム ザ・ビギニング』放送!作品にかける声優キャストの思いは?
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 4月15日より毎週土曜日夜11:00からアニメ『アトム ザ・ビギニング』がNHKで放送開始となる。

 作品の舞台は大災害後の日本。未来を夢見るふたりの天才、天馬午太郎とお茶の水博志。天馬はその手で「神」を作り出すことを、お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、ロボット研究に明け暮れていた。彼らが生み出したのがロボットA106(エーテンシックス)だった。原案は言うまでもなく手塚治虫。ストーリー監修を手塚眞、ゆうきまさみが、企画監修を「踊る大捜査線」などの本広克行氏が担当している。、

 27日には4月の放送に先駆け、佐藤竜雄監督、中村悠一(天馬午太郎)、寺島拓篤(お茶の水博志)、井上雄貴(A106)、編成局の土橋圭介氏が登場した会見が行われた。

 土橋氏は「今年が日本のアニメが誕生して100年。NHKでもBSプレミアムを中心に様々なアニメ企画をやってきました。鉄腕アトムは55年前の1963年にロボットアニメ第一号として誕生した作品。ある意味リブートした形での新作のために、総合テレビ23時台に枠を作らせていただいた」と説明した。

 中村悠一は「僕自身はアトムをリアルタイムで見ていた世代ではないのですが、何かしらの媒体によって登場人物や(彼らが)何をするのかを知っていました。刷り込みじゃないですけど、ストーリーをちゃんと追っていなくても知ることができる作品になっており稀有な存在だと思います」「僕たちがこれからやっていくものが、鉄腕アトムの最初につながるような何かとして残していかなきゃならないというのは、ひとつプレッシャーであり責任のある仕事になると感じます」とコメントした。

 寺島拓篤は「国民的な漫画でありアニメであり、アニメ100年という歴史のなかで元祖といっても過言ではない作品。どうしても意識してしまう部分、責任を感じる部分はあるんですが、それはそれとして、ひとつの作品で描かれているものを演じていければいいなと思っています。(鉄腕アトムと)同じようで違う、違うようで同じ、ということがうまく成立してこそのリブートなのかなと思っています。『アトム ザ・ビギニング』単体として楽しめる作品になればいいなと思っています」と述べた。井上雄貴は「僕22歳なんですが、鉄腕アトムは小学校の図書室とか子供の遊び場には必ずある作品で、どうしたって触れている世界に誇れる作品だと思います。そのアトム作品でメインのロボット役をやるのは非常に信じがたい部分もありつつ、どう表現したらいいのかなという部分もありました」と話し、鉄腕アトムについて色々調べたと話した。また「A106がそのまま鉄腕アトムになるかどうかは明記はされてなくて、それが改良がされて後に鉄腕アトムになるのか、もしくはA106を開発経験をもとに新しく鉄腕アトムを作るのかわからないです。(今は)プロトタイプなロボットなんだと思ってやらせていただいています」とあいさつした。

 佐藤竜雄監督は『アトム ザ・ビギニング』は鉄腕アトムのように、スタート時点で電子頭脳(AI)が完成された状態ではなく、むしろ開発の途上。鉄腕アトムが社会とのかかわりを描いてきたのに対して、自我の問題にポイントをおいていると話している。
《RBB TODAY》
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