アニー賞、ジブリ「レッドタートル」が受賞 押井守も功労賞に
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アニー賞はアニメーションフィルム協会が優れた実績を残した作品やスタッフを顕彰するアニメのアワードである。2017年で第44回目の開催を迎える。
11月28日にノミネート作品が発表され、インディペンデント長編部門に『百日紅-Miss HOKUSAI-』、『君の名は。』など5作品が発表されていた。
その中で今回、スタジオジブリが海外スタジオと共同製作した映画『レッドタートル ある島の物語』が受賞。作品賞には日本でも大ヒットを記録した『ズートピア』が選ばれ、作品賞以外にも監督賞や脚本賞など計6部門を受賞した。
他の部門では、日本でも人気の『アドベンチャー・タイム』のエピソード「Bad Jubies」が子ども向けTVアニメ作品賞 に選ばれた。本作は第41回に続いての受賞となった。
さらにアニメーション界に貢献をもたらした個人へ送られるウィンザー・マッケイ賞に、『うる星やつら』や『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』で監督を務めた押井守が受賞した。
なお、3月には第89回アカデミー賞が控えている。ノミネート作品がアニー賞とも多く重なっていることもあり、どの作品が選ばれるのか、動向が注目される。