【へなちょこAKGの漢への道】~第6回~~足袋作りから粋を学ぶ!~ | RBB TODAY
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【へなちょこAKGの漢への道】~第6回~~足袋作りから粋を学ぶ!~

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【へなちょこAKGの漢への道】~第6回~~足袋作りから粋を学ぶ!~
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「今年の夏は浴衣を着て粋な漢になりたい!」なんて考えていたところ、四谷で「むさしや」という手作りの足袋専門店を発見。浴衣すら持っていないのに「オシャレは足元から」と先走った僕は店の中へ。店内では店主の大橋さんが足踏みミシンを動かしていました。聞くと、今や手作りの足袋専門店は全国に10軒ほどしかなく、道具ももう入手困難らしいです。

「最近は学校の授業でもミシンを使わなくなったらしい」と大橋さんも嘆いていました。そこで、恐れ多くも日本の伝統意識を高めるため、足袋作りを教わることに!

「ミシンを壊すと1カ月は仕事ができなくなるから」とプレッシャーをかけられながらミシンを動かすと、あらぬ方向に動いてまったく上手くできない。縫い目がガタガタになりながらも、やっとの思いで終了。次に、足首を留める金具の「こはぜ」を引っ掛ける糸「掛け糸」の手縫いに挑戦です。

「針を指に刺して、血で布を汚さないように。使い物にならないから」と、またもプレッシャー。布団を縫うための太くて丈夫な針は、布に通すのも難しい。何度も針を指に刺しながら苦戦していると「一瞬で通さなきゃ」と、ヒョイっと針を通す大橋さん。その粋な姿に感動した僕も、見よう見まねでヒョイっと……、出来るわけもなく、出血。針一本一本の重みを文字通り痛感しました。

《RBB TODAY》
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