広島県、瀬戸内海エリア各所で地域活性の交流会
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広島県は愛媛県と共同で瀬戸内海の島や沿岸部の観光ブランド向上、交流を行う「瀬戸内しまのわ2014」プロジェクトを実行し、昨年3月から10月にかけて400以上のイベントを開催した。今回の地域内交流会はこの活動で生まれた地域の輪や活動を継続し、広げていくのが狙い。
交流会では「ネットで地域の魅力を世界に広げる7つのポイント」、「地域を幸せにするお金のつかい方」といったテーマを設け、講師によるレクチャー、参加者とのセッション、ワークショップの3つを行う。テーマは全4個で、1つのテーマについて県内の参加市町村ごとに複数回開催される。第1回テーマの「ネットで地域の魅力を世界に広げる7つのポイント」は、ネットイヤーグループ地域共創グループのグループリーダー・倉重宜弘氏を講師に招き、6月25日の江田島市での開催を皮切りに、県内全6カ所で開催される。
地域内交流会は、6月25日の第1回開催から、第4回最終回となる2016年2月27日まで約半年にわたって、順次開催されていく。なお、第4回の「地域を越えてつながる」をテーマにした回では、それまでの交流会参加者のアイディアで講師を選定する予定。
このほか、団体ごとに地域づくりの専門家を招いてヒヤリングやアドバイスを行ってもらう「個別相談会」も開催。こちらは廿日市、広島、安芸津、尾道で6月から来年2月にかけて順次開催される。
交流会、相談会ともに事前申し込み制で、各開催日の1週間前までに広島県商工労働局海の道プロジェクト・チームへメールで申し込みを行う必要がある。
広島県、地域活性化のための地域交流会を瀬戸内海エリア各所で開催
《こばやしあきら/H14》