富山市は30日、富山県内で行われる中でも最大級の夏祭り「富山まつり」の開催を発表した。開催期間は8月1日から3日まで。 富山まつりは今年で54回目を迎えるイベント。市内の城址公園および城址大通りなどを会場に、さまざまな催し物が行われる。 個性的な衣装で躍動感溢れる踊りが繰り広げられる「よさこいとやま」は、今年が第16回目の開催となる。会場は城址公園特設ステージのほか、城址大通り、市役所南松川横、富山国際会議場などで、2日と3日の日中から夜にかけて行われる予定だ。 一方、8月2日の13時からは城址公園特設ステージで、歌手の久宝留理子をゲストに迎え、熱いソウルを持つオヤジたちの祭宴「オジサマーロックフェス in TOYAMA」が開催される予定。その後、18時には「越中おわら踊り」がスタート。およそ1500人の踊り手で、城址大通りは文字通り埋め尽くされる。 そのほか、「民謡踊りの夕べ」や「おまわりさんの演奏とドリルの祭典」、「吹奏楽団の演奏会、マーチングパレード」、「星空バザール」など、多彩なイベントが日夜を問わずに行われる予定だ。
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