エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が7日、自身のブログを更新。8月20日発売の新シングル「ローラの傷だらけ」の初回プレス枚数が、前シングル「101回目の呪い」の5分の1に減少される予定であることを明かした。 今回のシングルでは、「純粋に音楽を売りたい」との思いから、握手券などの特典を排除しただけではなく、通常盤1形態のみでのリリース。さらにジャケットに写真も掲載せず、裏面に歌詞を掲載しただけと徹底している。 かねてより、特典などを付属する現在のCD販売方法への疑問を呈していた鬼龍院だけに、今回の試みは、特典の方に需要が傾き、収録された音楽や歌の方がオマケのようになっている現状について知ってもらいたいとの思いから実施することにしたという。「そうすればより多くの人がCDとは、音楽とはを考えるきっかけになるので。いつでも音楽業界のより良い発展を願っています」とコメントしている。 しかし、この販売方法がCDの売上に少なからず影響することは予想される。前シングルは発売初週の売上枚数が15万8000枚だったが、今回の初回プレス枚数は3万枚と、約5分の1に減らされる予定だという。 また、同シングル発売同日には、人気ゆるキャラのふなっしーがシングルをリリースするほか、EXILE TRIBEの新シングル「THE REVOLUTION」の発売も決定している。 このライバルの存在に、「これはもはや『THE REVOLUTION』の歌詞に放送禁止用語があり発売初日に自主回収とかでもならない限りゴールデンボンバーの1位はまずありえません!\(^-^)/笑」と早くも“敗北宣言”した鬼龍院だが、今回の挑戦がどのような結果に終わるのか、注目される。
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