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「CENTUM」を含む複数のYOKOGAWA製品にバッファオーバーフローの脆弱性

エンタープライズ セキュリティ
横河電機による告知
  • 横河電機による告知
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月12日、横河電機株式会社が提供する統合生産制御システムである「CENTUM」を含む複数のYOKOGAWA 製品に、複数のバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「CENTUM」を含む複数のYOKOGAWA 製品には、複数のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2014-0781、CVE-2014-0782、CVE-2014-0783、CVE-2014-0784)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたパケットを処理することで、プロセスが停止しDoS攻撃を受ける可能性がある。場合によってはSYSTEM権限または当該製品を実行しているユーザの権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へのバージョンアップや適切なパッチの適用を行うよう呼びかけている。

「CENTUM」を含む複数のYOKOGAWA製品にバッファオーバーフローの脆弱性(JVN)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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