YSL、モンドリアンルックのアイシャドーパレット発表
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パレットデザインはブランド創始者のイヴ・サンローランが1965年に発表した「モンドリアンルック」に想を得た幾何学模様。各アイテムはブランドのアーカイブコレクションやイヴにまつわるストーリーがモチーフ。
艶のあるブラックやグレーがセットの「NO.1タキシード(TUXEDO)」、サファリルックをイメージしてサンドカラー等を組み合わせた「NO.4サハリエンヌ(SAHARIENNE)」、サンローランが愛したモロッコ庭園の鮮やかな色彩を採りいれた「NO.10ルミエルマジョレル(LUMIERES MAJORELLE)」など8色が6月6日、モードの流れを変えたと言われる伝説のコレクションを源とする「NO.11ロシアンバレエ(BALLET RUSSES)」など3色が7月に発売となる。
一つのパレットでいくつものパターンが楽しめるのも特徴。左上のベースカラーをアイホール全体、右上のハイライトカラーを眉下に入れ、アクセントカラー3色を好みで加えたり、中央のカラーを上下のまぶたに沿って外側から内側に入れ、アイブレンダーブラシでブレンドしてスモーキーで強い印象に仕上げたりできる。また、左下のカラーをアイラインのように上下まぶたのキワに入れ、右下のカラーを上まぶたの内側から中央にぼかすと、カラフルでシアーな目元を演出可能。チップを濡らす、もしくはパレットに水を一滴垂らして使用すると、クリームシャドーのような質感に変化する。