忘年会シーズン到来! 幹事500名アンケート結果&お助けアプリ | RBB TODAY
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忘年会シーズン到来! 幹事500名アンケート結果&お助けアプリ

エンタメ 調査
一緒に忘年会を行う予定の人
  • 一緒に忘年会を行う予定の人
  • 2013年12月の宴会混雑状況
  • お店選びで重視する点
  • 忘年会の幹事の仕事
  • 宴会コンシェルジュの井上真由加氏
  • アプリ「即飲み」無料(iPhone /Android)
 トレンド総研は12月5日、「忘年会・忘年会幹事に関する調査」の結果を発表した。「今年、忘年会の幹事を行う予定がある」という人500名を対象に、11月18日~21日に調査を実施。あわせて宴会コンシェルジュへの取材、オススメアプリの紹介を行っている。

■今年の忘年会の実態

 いまの季節の風物詩ともいえる忘年会だが、事前調査にて「今年の忘年会の予定」について聞くと「今年、忘年会をする予定がある」という人は、20~30代の一般男女では、78%にのぼった。そこでまず、幹事役となる500名に「今年予定している忘年会の回数」を聞くと「3回」(30%)という回答が最多で、 平均回数は「3.1回」となった。「1回」という回答は15%にとどまっており、忘年会は複数回行うのが主流のようだ。

 次に「いっしょに忘年会を行う予定の人」を複数回答形式で聞くと、「会社の同じ部署の人」76%が最多。「学校の友人」71%、「会社の同期」70%も高いが、その他にも、親戚、幼馴染、会社の取引先の人と、多岐にわたった。 もっとも楽しみにしている人が多かったのは、「学校の友人との忘年会」94%。同様に、上位となったのは「幼馴染との忘年会」91%、「サークルの友人との忘年会」88%、 「会社の同期との忘年会」86%などだった。気心の知れた間での忘年会人気は当然高く、仕事関係となる「会社の取引先との忘年会」44%、「会社の異なる部署の人との忘年会」48%、「会社の同じ部署の人との忘年会」59%といった、職場の関係者との忘年会は低い数値となっているが、それでも4割以上が楽しみとしていた。

 「忘年会の幹事の仕事として、何をしますか?」について多かったのは「1次会のお店選び」90%、「参加者の取りまとめ」85%、「日程調整」81%などがランクイン。「忘年会の幹事の仕事は大変だと思いますか?」とたずねると、「大変だと思う」92%となった。具体的な項目では、「ドタキャンへの対応」73%、「2次会のお店選び」70%がツートップとなっている。

 そこで、忘年会のお店選びのポイントについて、「お店選びで重視する点」を聞くと、81%が「予算」を選択。「食事のメニュー」71%、「ロケーション」62%、「個室の有無」59%、 「安さ」59%、「雰囲気」54%、「ドリンクのメニュー」53%なども高く、計7項目を半数以上の人が重視していた。

■宴会コンシェルジュ・井上真由加氏に聞く成功の秘訣

 店選びでの苦労が尽きない幹事役だが、宴会コンシェルジュ・井上真由加氏に成功の秘訣をインタビュー。ダイヤモンドダイニングが提供する「宴会コンシェルジュ」は、幹事役から、日時・エリア・予算などの希望を聞き、希望条件に合ったお店を紹介するというものだ。

 井上氏によると、もっとも混む12月の2週目~3週目には、お客さんの数が通常期の約3倍程度にまで増加するという。特に混むのは、水曜日と金曜日で、今年2013年については、予約の入り始めが早い傾向があるとのこと。「個室や料理の種類などにこだわりたいという方は、特に早めの予約を意識された方が良いでしょう」とアドバイスしている。

 年齢層にあわせた「雰囲気」や「苦手な食べ物」といったポイントのほか、「会社や友人など、その会に参加される方との関係性」「お祝いなどのイベントが含まれていないか」 などの点についても、宴会コンシェルジュでは確認するとのこと。この“条件を漏れなく”というのが、非常に難しいとのことで、「予算」「お店のロケーション」「お店のジャンル」「人数の規模感」「スタート時間」といった基本的な条件は必ずチェックすることを推奨している。先輩など、以前にそのグループの忘年会の幹事を務めた人の意見を聞くのも効果的だ。

 それらをふまえて、忘年会の幹事へのアドバイスとしては、「お店の下見をすること」と「事前に集金を済ませておくこと」をあげている。「忘年会というのは、年の終わりを締めくくる一大イベントです。会社の人との忘年会の幹事をしっかり務めた結果が、職場での信頼獲得につながったという話も少なくありません。忘年会の幹事というのは確かに大変な役割だと思いますが、これを1つのプロジェクトと考え、きちんと役割分担し、下見や集金など、しっかりと準備してみてはいかがでしょうか」とインタビューを締めくくった。

■アプリがお助け!オススメの3アプリ

 宴会コンシェルジュの井上氏への取材から、忘年会幹事のコツや気をつけるべき点が明らかになったが、こういったポイントに対処できる3つのアプリを、トレンド総研では紹介している。

◆ 忘年会のお店選びにオススメ!アプリ「即飲み」
井上氏が所属するダイヤモンドダイニング社が提供している「即飲み」は、オススメ店舗を検索するだけでなく、予約まで可能なアプリだ。「現在地」や「エリア」を指定すると、オススメ店舗がピックアップされ、そのなかから行きたいお店を指定するだけで、数十秒後に、空席のある店舗から電話がかかってきて、予約が確定できる。さらに、本アプリは、ダイヤモンドダイニング社のポイント還元サービス「DDマイル」とも連携。「DDマイル」は、約10%の還元率のポイントサービスとなっており、アプリ「即飲み」から予約すれば、幹事の人に自動でポイントが付与される。

◆ 忘年会の待ち合わせアプリ「みんなどこ?」
「みんなどこ?」は、待ち合わせに便利なアプリ。事前に参加者にキーワードを知らせておけば、GPS機能を利用して、その人がいる場所をすぐに検索できる。これにより幹事役も参加者も、後から来る人を気にせず、忘年会を楽しむことができるだろう。

◆ 忘年会の夜も困らないアプリ「一発終電」
アプリ「一発終電」を起動すると、現在地をGPS機能により自動で検出して、終電の時間を検索。その後、カウントダウンが始まり、終電までの時間を通知してくれる。その他にも、終電時間の前にはアラートを鳴らしてくれたり、駅までの地図を簡単に表示してくれたりと、忘年会でも役立つ機能が用意されている。

 これらのアプリはそれぞれ、iTunes Store、Google Play Storeから無料ダウンロード可能(「一発終電」はAndroid版のみ)。
《冨岡晶》
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