エモモナキア&ヤストシエズミ、豚コレクション発表 | RBB TODAY
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エモモナキア&ヤストシエズミ、豚コレクション発表

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エモモナキアピッグスキンコレクション
  • エモモナキアピッグスキンコレクション
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  • ヤストシエズミピッグスキンコレクション
  • ヤストシエズミピッグスキンコレクション
「PIGGY'S SPECIAL ピッグスキンファッションショー」が11月20日、東京・有楽町の東京国際フォーラムホールDで行われ、「エモモナキア(et momonakia)」と「ヤストシエズミ(Yasutoshi Ezumi)」が東京で生産されたピッグスキンを使った作品を発表した。

20日と21日の2日間、東京国際フォーラム展示ホールで開催された繊維総合見本市「JFWジャパンクリエーション2014(JFW JAPAN CREATION 2014)」のイベントとして行われた。

エモモナキアは「The flowers in full glory」をテーマに、箔(はく)プリントで黒に金のドットを描いたドレス、たくさんのリボンを付けたトップスやコート、花を転写プリントしたものやプリントをパンチング加工したものなど、来年の14AW展示会で発表するレザーを紹介。ヤストシエズミは14SSコレクションでも発表したパンチング加工を施して部分使いしたものやレザーボンディング、ピッグスキンを革ひも状に加工し、手編みしたものなど、ピッグスキンを使ったジャケットやドレス、バッグ、靴などを見せた。

城賀直人と玉置博人は「革本来の表情や質感を大切にしながら、革であることを感じさせないバランスを考えて作った。ピッグスキンを使ったのは初めてだが、レベルが高く、布はくと変わらないものが表現できた」。江角泰俊は「薄くて張りがあり、マッドな質感というピッグスキンの特性を活かし、春夏コレクションに落とし込んだ。春夏として、どう使うべきか、試行錯誤したが、ピッグスキンの用途はこれからも広がっていくと思う」と話した。

ピッグスキンは、食肉の副産物として、日本で唯一自給できる革素材であり、全国の7割が東京で生産されている。
《樋口真一》
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