エフティコミュニケーションズは11月18日、スマートフォンおよびタブレットを使ったクレジットカード決済サービス「smartshot」の提供を開始した。 ビジネスラリアートと提携し、提供を行う。 ビジネスラリアート社が提携するライフカードのカード事業のノウハウを用い、「月次課金決済」「複数店舗／端末管理」「アプリケーションのカスタマイズ」を提供する。これにより、小規模から大規模までの利用をカバーするシステム・機能が可能になったとのこと。また、クレジットカード会員データを安全に取り扱うことを目的として策定された、クレジットカード業界のセキュリティ基準「PCIDSS」に準拠した決済システムとなっている。 「smartshot」は従来型のスポット決済だけではなく、毎月発生する月額費用の決済にも利用可能（年内サービス提供予定）。月次決済を可能としたスマートフォン決済サービスは業界初だという。また2014年初旬からは、業種別に特化したオリジナル業務アプリを提供する。これらにより、来期のクレジットカード決済取引高は60億円と見込んでいる。 サービス初期費用（カードリーダー）は2,980円（税込）の予定。月額利用料は無料で、決済料率は加盟店ごとにより異なる。決済ブランドはVISAカード、MasterCard、ライフカード。
「家族みんなが使いやすいモデルに」auオリジナルブランドのタブレット2種が登場
