IBM Tivoli製品にオープンリダイレクトの脆弱性 | RBB TODAY
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IBM Tivoli製品にオープンリダイレクトの脆弱性

ブロードバンド セキュリティ
IBMによる脆弱性情報
  • IBMによる脆弱性情報
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月8日、IBMが提供する「Tivoli Federated Identity Manager(TFIM)」および「Tivoli Federated Identity Manager Business Gateway(TFIMBG)」にオープンリダイレクトの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「TFIM version v6.2.2 およびそれ以前」「TFIMBG version v6.2.2 およびそれ以前」には、オープンリダイレクトの脆弱性(CVE-2013-5431)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたURLにアクセスすることで悪意あるコンテンツやスクリプトを含むWebページにリダイレクトされる可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに対応するパッチを適用するよう呼びかけている。

IBM Tivoli製品にオープンリダイレクトの脆弱性(JVN)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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