『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』などの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が今月来日することがわかった。 トルナトーレ監督が手掛ける最新作、『鑑定士と顔のない依頼人』が10月17日より開催される第26回東京国際映画祭で本作が特別招待作品として10月22日上映されることが決定。その上映にあわせて、監督が来日し舞台挨拶を行う。2009年にも同映画祭参加のため来日、映画のプロモーションでの来日は4年ぶりとなる。 『鑑定士と顔のない依頼人』は天才オークション鑑定士に舞い込んだ、ある屋敷の鑑定依頼から始まるミステリー。主人公の鑑定士を演じるのは、『英国王のスピーチ』 『シャイン』のジェフリー・ラッシュ。音楽はトルナトーレ作品を手がけてきた映画音楽界の巨匠、、エンニオ・モリコーネ。 『鑑定士と顔のない依頼人』は12月、TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
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