マリオがスマホで出ないワケ……任天堂幹部
エンタメ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
ツナ缶で作られたマリオと3DS
-
SCE、「PlayStation 4」発表……小型化図り価格は399ドル
多くのゲーム会社がコンソールでリリースしてきたタイトルをスマートフォンなどの端末で提供するという試みをおこなう中、いくつもの人気シリーズを抱える任天堂はその兆候をみせていません。これについて、任天堂のシニアコミュニケーションディレクターCharlie Scibetta氏が、海外サイトにコメントしています。
氏は、最も効果的にブランドを活用する術は、そのもの自身のハードウェア上でゲームをリリースすることであるとし、もし任天堂のゲームがiOSやアンドロイド端末に移植されるとなると、それぞれのタイトルをユニークたらしめている要素を失うことになってしまうと指摘。例として『スーパーマリオ3Dワールド』を挙げ、ダイナミックなゲーム体験ができるのはそのハードウェアに最適なよう調整されているからで、同じソフトを違うデバイスに移植すれば、宮本氏や開発チームがそのためにデザインした操作と同じ反応が得られないという旨を発言しています。
実際、移植によってゲームの魅力が損なわれる可能性は確かに存在しているだけに、この発言は個々のゲームに対する強いこだわりを感じさせるものではないでしょうか。
マリオがスマホで出ないワケ―任天堂Charlie Scibetta氏がコメント
《Ami@INSIDE》