「3つのD」でコンシューマを保護するモバイル製品 トレンドマイクロ | RBB TODAY
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「3つのD」でコンシューマを保護するモバイル製品 トレンドマイクロ

ブロードバンド セキュリティ
取締役副社長である大三川彰彦氏
  • 取締役副社長である大三川彰彦氏
  • トレンドマイクロの「3D戦略」
  • トレンドマイクロの優位性(フィッシング詐欺対策、サイバー攻撃対策)
  • トレンドマイクロの優位性(パターンファイル容量)
  • 上席執行役員、コンシューマビジネス統括本部長である大場章弘氏
  • 「ウイルスバスター モバイル」機能強化版の概要
  • 「トレンドマイクロ セーフバックアップ」の概要
  • 「トレンドマイクロ バッテリーエイド」機能強化版の概要
トレンドマイクロ株式会社は5月15日、「3D戦略」に基づいたコンシューマモバイル向けの新製品および機能強化版を発表した。記者発表では、同社の取締役副社長である大三川彰彦氏が登壇し、「3D戦略」とは「デバイスプロテクション」「データアクセス」「ダウンロードアプリ」の「3つのD」のことであるとした。また、コンシューマユーザを取り巻く環境が急激に変化しており、「多種多様なデバイス」による「紛失・盗難・不正アクセス」、「クラウド+ソーシャル」による「プライバシー情報漏えい」、「豊富なアプリ」による「不正アプリ・ウイルス」と、変化にともなってリスクが増大しているとした。

今回、発表された製品群は「3D戦略」に基づくもので、「デバイスプロテクション」に対応する「ウイルスバスター モバイル」の機能強化版、「データアクセス」に対応する新製品「トレンドマイクロ セーフバックアップ」、「ダウンロードアプリ」に対応する「トレンドマイクロ バッテリーエイド」の機能強化版。すべて同日より提供開始された。

また大三川氏は、「セキュリティ」と「使い勝手」を同時に実現する要素として、リアルタイムのデバイス保護と快適なパフォーマンスを提供できる「Trend Micro Smart Protection Network(SPN)」を挙げた。さらに、SPNの優位性として「フィッシング詐欺に対する防御力」「サイバー攻撃に対する防御力」「クラウド活用による負荷軽減」の第三者機関による検証結果を挙げた。

続いて同社の上席執行役員、コンシューマビジネス統括本部長である大場章弘氏が登壇し、製品群について紹介した。「ウイルスバスター モバイル」では、新製品である「トレンドマイクロ セーフバックアップ」とのシームレスな連携機能が新たに追加された。これにより、SMSメッセージ、着信履歴、写真、動画などを容易にバックアップできる。提供価格は1年版が2,980円、2年版が5,480円。

新製品となる「トレンドマイクロ セーフバックアップ」は、モバイル端末のデータを容易にクラウドへバックアップできる製品。さまざまなデータをバックアップできるほか、保存したデータを別の任意の端末に復元することもできる。有償版では6GB、無償版では1GBまでのバックアップが可能で、1年版、2年版、月額利用版が用意されている。提供価格は月額版が170円(1カ月)、1年版が1,890円、2年版が3,570円。

「トレンドマイクロ バッテリーエイド」では、電話専用モードにすることで消費電力を抑える、リソース消費量の高いアプリを検出するといった従来の機能に加え、ネットワーク接続を自動的に調整し、バッテリー消費量を節約する「おまかせeco設定」が新たに追加された。提供価格は1年版が630円、2年版が1,050円。

「3つのD」でコンシューマを保護するモバイル製品群を発表(トレンドマイクロ)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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