ソフトバンクテレコムは、クラウドサービスを提供する事業者向けのネットワークサービス「クラウドバス」を発表した。7月から提供を開始する。 「クラウドバス」は、クラウドサービスにアクセスするための各種VPN回線を、バックボーン側で多重化し、同一のインターフェースで提供することで、効率的な回線収容を実現したネットワークサービス。事業者側は、「クラウドバス」を利用することで、これまでその都度個別に行っていたVPN回線の調達や設定が不要となる。また顧客の拠点との間を結ぶ各種VPN回線を、ソフトバンクテレコムを通じて一貫して提供することも可能となる。 対応VPNサービスは、「ULTINA Wide Ethernet」「ULTINA IP-VPN」「ホワイトクラウド SmartVPN」。主要サービス品目は5Mbps（確保帯域なし）、10Mbps（1Mbps確保）、100Mbps（10Mbps確保）となる。
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