大塚商会は、オートデスク特別協賛のもと、製造業・建設業ソリューションセミナー「Autodesk Solution Day 2013」を4月18・19日に東京会場で、5月16・17日に大阪会場で開催する。今回のテーマは「～全体最適を目指して～ つながる！ひろがる！最新の業界別ソリューション」。 東京会場では、4月18日は製造業向け、19日は建設業向けに対象を分けて開催。大阪会場では5月16・17日ともに建設業向けにフォーカスして開催される。それぞれの会場・日程で、全体の最適化につながる具体的手法や実際の導入事例など、さまざまなセッションが用意されている。そのうち東京会場から、注目のものをいくつか紹介したい。■製造業向け注目セミナー 4月18日の『設計開発全体の最適化と、競争力を実現する具体的な手法』では、3Dモデリング、シミュレーション、ビジュアライゼーション、PLMまでカバーする「Autodesk Product Design Suite」をベースに、iLogicの活用によるテンプレート設計、2D設計から3D設計へのスムーズな移行、コミュニケーションや提案力を強化する方法などをオートデスクの担当者が紹介する。3DCADのAutodesk Inventorや2DCADのスタンダードAutoCADの最新情報も紹介される。『新規ビジネス獲得につながる、2D/3D設計情報の活用 ～Autodeskのレイアウト最適化ソリューション～』では、Autodeskのレイアウト最適化ソリューション「Autodesk Factory Design Suite」をベースに、設計情報を活用することで効率的かつ簡単にレイアウト案が作成でき、それがコスト削減や新規ビジネス獲得につながることを具体的な事例とともに紹介。 同じく18日には、『設計の効率化を図るための“AutoCAD Mechanicalテクニカル講座”』や『レイアウト設計が変わる！「Autodesk Factory Design Suite」体験セミナー』など、大塚商会が講師となって、オートデスク製品のより実践的な活用方法を紹介するセミナーも実施される。■建設業向け注目セミナー 19日は建設業向けに、『BIM SESSION』『CIM SESSION』と大きく2つのセッションを設けている。『BIM SESSION』では、『202X年の建設業界を大胆予測！「日本のBIM元年」と言われる2009年から今までのBIMの普及とこれから10年後を見据えた業界のBIMへの取り組み』として、建築設計事務所および建設会社（施工）の10年後、さらにビルディングオーナー、メンテナンスの10年後に関するセミナーを実施。また、『BIM、CIMで使える流体解析の世界』、『IFC活用によるBIMの恩恵』など、BIMツールの具体的な活用方法や事例の紹介も行われる。 『CIM SESSION』では、『海外土木事業における適用事例から学ぶCIMの導入目的と効果、そしてその威力』ということで、欧米諸国の鉄道、空港建設などインフラ建設事業におけるCIMの適用事例の紹介を通して、CIMで目指すべき方向を考察。今年本格化するCIM試行モデル事業において活用すべき技術を選定する参考にしてほしいとのこと。その他、『大槌町復興事例に見るCIMの活用』では、東日本大震災で被災した大槌町が「Autodesk Infrastructure Modeler」を使用して復興計画を3Dモデル化している事例を紹介。また、難しいCADというイメージを持たれがちな「Civil 3D」に関して、実際の操作を交えた紹介、「Infrastructure Modeler」については実際にどう活用できるのか、といったあたりも入門編としてセミナーが実施される。■「Autodesk Solution Day 2013」＜東京会場＞日時：4月18日（木）9:30～17:00／4月19日（金） 10:30～17:30会場：株式会社大塚商会 本社ビル参加費：無料（事前予約制）予約締切：4月18日分は4月11日／4月19日分は4月12日＜大阪会場＞日時：5月16日（木）・17日（金） 13:00～17:30会場：大塚商会 ITソリューションセンター参加費：無料（事前予約制）予約締切：5月15日（水）イベントURL：http://event.otsuka-shokai.co.jp/13/asd2013/
齊藤京子、卒業発表の高本彩花に「ずっと大好き」秘蔵写真も公開
