長澤まさみ、芸人支えるヒロインに共感 | RBB TODAY
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長澤まさみ、芸人支えるヒロインに共感

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長澤まさみ in 『ボクたちの交換日記』女性限定試写会イベント
  • 長澤まさみ in 『ボクたちの交換日記』女性限定試写会イベント
  • 長澤まさみ in 『ボクたちの交換日記』女性限定試写会イベント
  • 長澤まさみ&内村光良 in 『ボクたちの交換日記』女性限定試写会イベント
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女優の長澤まさみが3月18日(月)、都内で行われた出演作『ボクたちの交換日記』の女性限定試写会イベントに、メガホンをとったお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良と共に出席した。

内村監督が『ピーナッツ』以来約7年ぶりにメガホンをとった監督2作目。放送作家・鈴木おさむの小説を原作に、デビュー12年目の売れないお笑いコンビ「房総スイマーズ」の2人(演じるのはダブル主演の伊藤淳史と小出恵介)が解散危機を乗り越えようと、交換日記で本音をぶつけ合う姿を通して、誰もが経験する“夢との折り合い”を描く。

長澤さんは「房総スイマーズ」の一員・孝志(小出さん)の恋人で、後に妻になる久美を演じている。昼は薬局勤め、夜はキャバクラ嬢として、売れない孝志を健気に支えるヒロインとあって、内村監督も「まさに理想の女性」と太鼓判を押す役どころだ。当の長澤さんも「女性の私から見ても、こんなに完璧な女性がいるのかなと思うほど。演じるのは難しいけど、内村監督から女性としての“柔らかさ”みたいなものを教わりながら、演じることができた」と振り返っていた。

さらに長澤さんは「本当に女性のための映画だと思うんです。女性ってどこか男性を見守ったり、応援しないといけないのかなって。女性として生まれたからこその、母性というか…」とヒロイン・久美に共感した様子。ただ、「私はまだ未熟で、支える側じゃないですね」とも語っていた。

そんな長澤さんは、子どもの頃から内村監督の大ファンだったそうで「私たちの世代で、ウッチャンを嫌いな人なんていなかった。もう大好きで、大好きで…」と大照れ。一方、内村監督も「私だって、まさみちゃんが大好き。『セーラー服と機関銃』とか『なごり雪』を見ながら、プチストーカーのように見守ってきたので、ダメ元の出演オファーにOKが出た時はビックリ」と長澤さんへの愛情をアピールし、すっかり“相思相愛”だ。長澤さんの出演が決まると、「セリフもがっつり増やしました」(内村監督)と言い、「編集していても、まさみちゃんのアップが長くなっちゃって」と頬を赤らめていた。

『ボクたちの交換日記』は3月23日(土)より公開。

長澤まさみ、芸人支えるヒロインに共感「女性として、男性を見守らないと…」

《text:cinemacafe.net》
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