3月15日まで東京ビッグサイトで開催されていた「健康博覧会2013」で多くの出展があったのが水素関連。老化の天敵である活性酸素を水に変えてくれるとのことで、注目を浴びている。また水素は、抗酸化以外にも疲労回復などにも効果があるとされている。 その水素を摂取するのに水素水の飲用は手軽な方法である。いつでも水素水を気軽に飲めるウォーターサーバーは、多くの企業から出展されていた。中には、空気中の湿度から水を作れる世界初のサーバー「EcoloBlue」といったものもある。 その他にもっと手軽に水素水を作れるものとしては、（株）イズミズの「La Briller（ラブリエ）」の卓上水素水生成器なども面白い。これは、飲み物に直接水素をバブリングするというもので、すぐにできたての水素入り飲料を飲むことができる。また、水素プラズマウォーター生成スティック「プラズマプラクシス」というものもある。このスティックを水に入れると5時間でプラズマ水素水が出来上がり、スティックを抜いた後も加熱後も水素が抜けないそうだ。 水以外にサプリメントもある。（株）百の「おはよう水素」の原料は沖縄県産の天然食用サンゴカルシウム１００％。水素を７～８時間以上発生させ、活性酸素と結合して水に変えるとのこと。どれも試してみたくなるものばかりであった。
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