現地時間で明日25日から28日の4日間、スペイン・バルセロナにて、モバイルデバイス・通信関係のイベントとしては世界最大級となる「Mobile World Congress 2013」が開幕する。 注目度が非常に高く、世界各国から多くの来場者を集める同イベント。今年は開場を昨年までの「Fira Montjuïc」から同じバルセロナにある「Fira Gran Via」に移して開催される。展示スペースやカンファレンス等の座席数が大幅に拡大したほか、会場内のWi-Fiネットワークのキャパシティ、プレスルームなども拡大しているとのこと。なお今年もキーノートスピーチには、AT&T CEOのRandall Stepenson氏、Mozilla CEOのGary Kovacs氏、Nokia President兼CEOのStephen Elop氏など業界の著名なCEO等が多数登壇予定。NTTドコモ 加藤社長も初日に登壇する。 同イベントに参加するには、Webでの事前登録をした上で、会場など所定の場所で最終登録を行う必要があるが、海外からの玄関口となるバルセロナ・エル・プラット空港でもこの最終登録が可能となっている。普段チェックインカウンターとして利用している場所が丸ごとMWCの登録窓口となっており、イベントの規模の大きさが伺えた。
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