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【デスクツアー】モニター台・照明・電源を1台に集約した「Hexcal Studio」中心のミニマルデスク

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(C)yuyuyuly
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  • デスク上の機能を1台に集約する「Hexcal Studio」(C)yuyuyuly
  • シルバーのアルミ筐体に4本の脚を取り付ける構造(C)yuyuyuly
  • 前面パネルのタッチ操作で照明を直感的にコントロール(C)yuyuyuly
  • 背面に電源タップとケーブルフックを内蔵。配線が本体内に収まる(C)yuyuyuly
  • 天板下の収納部に電源タップとケーブルクリップを内蔵。マグネットカバーで隠せる構造(C)yuyuyuly
  • 27インチ5Kの「Apple Studio Display」(C)yuyuyuly
  • マグネット式モジュールで拡張できる「TMICE」キーボード(C)yuyuyuly

 今回紹介するのは、都会を離れて郊外に移住し、新たな拠点でデスクを一から組み直したアメリカ在住のクリエイターyuyuyulyさんのワークスペース。中心となるのは、イギリス発のオールインワン・ワークステーション「Hexcal Studio」だ。

 デスクライザー、照明、ワイヤレス充電、ケーブルマネジメントまでを1台に集約したこの製品を軸に、アップル製品やこだわりのキーボード・マウスを配置した、無駄のないデスク環境を見ていく。

デスク周りの機能を1台に集約するワークステーション「Hexcal Studio」

 yuyuyulyさんのデスクで一際存在感を放つのが、英国発ブランド「Hexcal」のフラッグシップ製品「Hexcal Studio」。海外のプロクリエイターやeスポーツプレイヤーにも愛用者が多く、機能性の高さでコアな人気を博している。

 一見するとシンプルなモニター台だが、実はデスクライザー、間接照明、ワイヤレス充電、電源タップ、ケーブルマネジメントまでを1台にまとめ上げたオールインワン・ワークステーションとなっている。ミニマルなフォルムに、随所でテック感と細やかなディテールも特徴となっている。

 本体の主な機能は、天板下のケーブル収納スペース、タッチセンサー式の操作ボタンがついたフロントパネル、USB-Aが2基、USB-Cが2基、さらに赤色の急速充電用USB-Aが1基ついたサイドポート、本体前面下部に横一直線に配置されたLED照明、天板左上のワイヤレス充電エリア。

 モニターライト、電源タップ、ケーブルボックス、ワイヤレス充電器、USBハブといった個別の周辺機器を1台に集約した構成で、デスク上に置くガジェットの数を物理的に減らせるのが特徴だ。

デスク上の機能を1台に集約する「Hexcal Studio」(C)yuyuyuly
シルバーのアルミ筐体に4本の脚を取り付ける構造(C)yuyuyuly

色温度と明るさを16段階で調整できる内蔵LED

 Hexcal Studioの本体前面下部には横一直線のLEDライトバーが組み込まれており、デスク面を下向きに照らすモニターライト機能を兼ねている。フロントのタッチパネル上で「INTST」(明るさ)と「TEMP」(色温度)のボタンに触れると、それぞれ段階的に調整できる。

 動画内では、明るさを約16段階にわたって切り替えるデモンストレーションが行われ、色温度については白色から暖色のアンバーまでの範囲でシームレスに変化する様子が映し出されている。日中の作業時はクールな光、夜間のリラックス時は暖色寄りの光、といった使い分けが可能だ。

 デスクにはモニターライトを別途導入している人も多いが、Hexcal Studio 1台でその役割も兼ねるため、デスク上に追加の照明器具を置く必要がない。

前面パネルのタッチ操作で照明を直感的にコントロール(C)yuyuyuly

電源タップ・ケーブルクリップ内蔵、配線はすべて天板下に収納

 デスク周りの悩みでよく聞かれるのが、ケーブルの絡まりと電源タップの置き場所だが、Hexcal Studioの最大の特徴のひとつがケーブル管理に特化しているという点。

 本体背面には電源タップとケーブルマネジメントフックが組み込まれており、各機器のケーブルを本体内部でまとめて取り回せる構造になっている。前面にはUSB-CとUSB-Aの急速充電ポートが用意され、スマートフォンや周辺機器の充電もデスク上で完結する仕様になっている。

背面に電源タップとケーブルフックを内蔵。配線が本体内に収まる(C)yuyuyuly

 さらに天板左上にはワイヤレス充電エリアがあり、Apple WatchやAirPodsを置くだけで充電が始まる仕組みだ。yuyuyulyさんはこのエリアをApple WatchとAirPodsの定位置として活用している。

 ケーブルを挿し直す手間がなくなるだけでなく、小物の置き場所が自然と決まることで、デスク上の情報量も減っていく。結果として天板は常にクリーンな状態に保たれ、作業に集中できる環境が整う。

天板下の収納部に電源タップとケーブルクリップを内蔵。マグネットカバーで隠せる構造(C)yuyuyuly

モニターは27インチ5K「Apple Studio Display」、PCは「Mac Studio」

 デスク中央に設置されているのは、Appleの「Apple Studio Display」。27インチ・5K解像度のパネルを備えたディスプレイで、Mac Studioと組み合わせて使用されている。本体はHexcal Studioの天板下にあるシェルフの左側に横置きされ、モニターとはThunderboltケーブルで接続。電源ケーブルを含む配線はHexcal Studio内部を経由して処理されている。

 Apple Studio Displayはシルバーのアルミ筐体にスリムベゼル仕様で、Hexcal Studioのシルバー基調の筐体と素材感が揃う。デスク全体のカラートーンを統一したい場合におすすめの組み合わせだ。

27インチ5Kの「Apple Studio Display」(C)yuyuyuly

キーボードはApple Magic Keyboardと、モジュール拡張式の「TMICE」を併用

 入力デバイスは2つ。1つは白のApple Magic Keyboardで、Magic Trackpadと並べてモニター前に配置されている。もう1つが、カスタムメカニカルキーボード「TMICE」だ。

 TMICEは白いシャーシに白いキーキャップを採用したモデルで、本体の左右にマグネットで吸着する拡張モジュールを装着できる。動画内では、ノブ付きのモジュールを本体サイドに取り付ける様子が映し出されている。モジュールには大型のシルバーダイヤル(中央に青色LED、側面にローレット加工)と、4つのマクロキーが配置されており、音量調整やショートカット操作に割り当てて使うことができる。

 同じ白基調でまとめることで、Apple Magic KeyboardとTMICEを並べても見た目の統一感が崩れないようになっている。

マグネット式モジュールで拡張できる「TMICE」キーボード(C)yuyuyuly

マウスはAngryMiao Infinity Mouse、オフタイム機材としてPS5とヘッドホンを配置

 マウスには、オープンシェル構造が特徴の「AngryMiao Infinity Mouse」をチョイス。白を基調としたボディで、デスク右手側に置かれている。

 モニター背後にはPlayStation 5が縦置きされ、モニター右側にはシルバーのヘッドホンスタンドが配置されている。スタンドにはFractal Technologyのオーバーイヤーヘッドホンが掛けられており、作業後にそのままモニターでゲームや映画を楽しめる構成。

デスクを「仕事専用の場所」ではなく、仕事とオフタイムの両方で使えるよう構成しているのがyuyuyulyさんのレイアウトの特徴だ。

マウスはAngryMiao Infinity Mouse(C)yuyuyuly

「空白のデスク」から始める、自分だけの作業空間づくり

 Hexcal Studioを中心に、Apple製品、こだわりのキーボードとマウスを配置しているyuyuyulyさんのデスク。

 デスクは1日の多くの時間を過ごす場所であるからこそ、自分の感覚に正直に、心地よいと感じるアイテムを少しずつ揃えていく価値がある。働き方や住む場所が変わっても、こだわって作り上げたデスクは、どこへ行っても自分を迎え入れてくれる存在になってくれるはずだ。

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《福田マリ》

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