ドゥ・ハウスは、同社のネットリサーチサービスにて20代から60代の男女を対象に「お餅」に関するアンケートを実施した。調査期間は1月17日から1月21日、有効回答は2,078人。 「お雑煮以外のお餅の食べ方」で好きなメニュー上位3つを選んでもらったところ、全体では「砂糖とお醤油で（40.4パーセント）」と「海苔で巻いて（39.8パーセント）」がほぼ同率だった。次いで3位には「きなこを付けて」が37.8パーセントで続いている。今回調査した7都道府県（北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・福岡）では、これらのいずれかが1位になっていたが、支持率には地域の特性が出た結果となった。4位以下は、「お汁粉／ぜんざい（32.9パーセント）」、「焼いてそのままで（18.7パーセント）」、「あんこと一緒に（15.0パーセント）」、「お鍋に入れて（13.1パーセント）」、「うどんに入れて（10.6パーセント）」と続いた。 調査結果をエリア別で見ると、「海苔で巻いて」食べる支持率は、宮城で58.2パーセントとなったが、西に移動するにつれて支持率は減少傾向にあり、大阪と広島、福岡に至ってはいずれも4位で、支持率は3割未満となった。これらの3府県では「砂糖とお醤油で」「きなこを付けて」「お汁粉／ぜんざい」が上位3つを占めている。福岡では「きなこを付けて」の支持率が52.8パーセントと、過半数を超えて1位となっている。
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