アドビ システムズは18日、デジタルマーケティングサービス「Adobe Marketing Cloud」に、新たに「Adobe Social」を日本国内でも追加し、提供を開始した。 「Adobe Social」は、リスニング＆モデレーション、エンゲージメント分析、コンテンツ・アプリケーションの制作、ソーシャル広告の購入など、ソーシャルメディアマーケティング運用において発生する作業を、一元管理できるソーシャルマーケティングソリューション。Facebook、Twitter、Pinterest、Google＋、ブログ、およびその他のソーシャルプラットフォームからの分析用データをAdobe Socialに読み込み、ソーシャル活動とビジネス的な成果（流入数、コンバージョン率など）を自動的に結び付けることが可能なほか、ソーシャルメディアがどのように購買行動に影響を及ぼすかを、顧客の「カスタマージャーニー」を通して直接測定することもできる。 アドビシステムズでは今回のAdobe Socialの日本での正式提供開始にともない、Adobe Socialを実際に計測および分析に活用するブランドキャンペーンを24日より開始予定。キャンペーン概要は、デジタルマーケティングに関するトピックや状況などを風刺した複数の動画コンテンツを公開、同社のWebサイトやソーシャルアカウントを中心に展開する。
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