米アドビ社は12月12日(現地時間)、「Security update available for Photoshop Camera Raw:APSB12-28」を公開した。これによると、Windows版およびMac版の「Photoshop Camera Raw versions 7.2およびそれ以前」には複数の脆弱性が存在する。脆弱性はバッファオーバーフロー(CVE-2012-5679)およびバッファアンダーフロー(CVE-2012-5680)となっており、これらの脆弱性を悪用されると悪意のあるコードを実行される可能性がある。今回のアップデートの適用により、これらの脆弱性が解消される。
アドビ「Adobe Creative Cloud」最新版が登場……Androidアプリの初リリースも 2015年6月16日 米Adobe(アドビ)は16日、「Adobe Creative Cloud」のツール…