佐賀県教委、いじめ問題の解決に向けたリーフレット
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同リーフレットは、2006年12月に作成したもので、全教職員に配布を行い、リーフレットをもとに、各学校で研修会を行うなど、いじめの問題への意識を高めてきたという。2回改訂し、現在は第3版となっている。
いじめの問題を解決するには、教職員がいじめの兆候にいち早く気づき、早期に発見する必要がある。いじめの多くは、「いじめている者」「いじめられている者」だけでなく、「周りではやしたてる者」「見て見ぬふりをしている者」からなる。いじめる者といじめられる者の二者への指導だけでなく、集団全体への指導が必要であるという。
リーフレットには、いじめへの対応フローやいじめを許さない学校づくりの取組みポイント、適切な指導方法、相談機関一覧などが紹介されている。
また、同教委のホームページには「子どものサインに気づくための親のふり返りシート」も掲載されており、親が家庭で発見できるいじめのサインや解決方法が紹介されている。