Android向けの偽サイトは「本家」よりも高品質に | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

Android向けの偽サイトは「本家」よりも高品質に

ブロードバンド セキュリティ
正規サイト(左)と偽サイト(右)。もはやクオリティに差を感じない
  • 正規サイト(左)と偽サイト(右)。もはやクオリティに差を感じない
エフセキュア株式会社は9月4日、Android向けの「偽サイト」についてブログで解説している。PC向けの偽サイトは、以前から攻撃者の「本家」に似せようとする努力が感じられていた。同様に、偽Androidアプリケーション用Webサイトも同じ道をたどっているという。かなり前から、これらは同じWebサイトレイアウトテンプレートを使用していた。模倣している最新のアプリケーション例は、「Android Office」「Winamp」「Doodle Jump」「DrWeb」「Mass Effect,」および「Nova 3」だ。

しかし、そのトレンドは変化しており、すでに同社ではより洗練されたデザインを生み出すため、テンプレートを使用していない偽アプリケーションもいくつか発見している。たとえば、偽のChromeWebサイトは本物の公式サイトと判別がつかないほどになっている。ブログでは、Androidの世界ではデバイスに何かをインストールする場合、慎重になければならないとしている。

Android向けの偽サイトは「本家」よりも高品質に(エフセキュアブログ)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top