ランドセル商戦が開始、ポイントは「耐久性」……6年生の親の約3割が買い替え・修理を経験 | RBB TODAY
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ランドセル商戦が開始、ポイントは「耐久性」……6年生の親の約3割が買い替え・修理を経験

エンタメ 調査
ランドセル選びでもっとも重要視する点
  • ランドセル選びでもっとも重要視する点
  • ランドセルを買い換えたり修理した経験
  • あなたのご両親や配偶者のご両親はランドセルを購入してくれると言っていましたか?
  • 実際に購入した人は?
 ネオマーケティングは3日、すでに販売商戦が始まっている小学生用「ランドセル」について実施した、意識調査の結果を公表した。調査期間は8月22~23日で、小学2~6年生の子どもがいる24~59歳の男女500名から回答を得た。

 まず、「ランドセル選びでもっとも重要視する点」について質問したところ、1位「耐久性(46.0%)」、2位「価格(15.4%)」、3位「カラー(13.4%)」、4位「デザイン(9.8%)」というランキングになった。さらに、「耐久性」を選んだ46.0%(230名)にその理由を尋ねたところ、9割以上が「6年間使用するから」と回答した。やはり6年間使用する毎日の必需品であるため、“子どもが雑に扱っても簡単には壊れないランドセルかどうか”が購入の決め手であることが明らかとなった。一方で、実際に「ランドセルを購入した後に後悔した部分は何ですか」と質問したところ、23.1%が「重さ」と回答した。

 続いて、「ランドセルを買い換えたり修理した経験はありますか」と質問したところ、全体では「問題なく使用している」が87.9%(444/505ポイント)となり、おおむね使い続けられていた。ただし、6年生の子どもを持つ親の回答では、「買い替えや修理を経験している」が、26.2%も存在していた(「修理が必要だったが、そのまま使用している」を含む)。

 また「あなたのご両親や配偶者のご両親はランドセルを購入してくれると言っていましたか」と質問したところ、79.3%の親が「祖父母が購入してくれると言っていた」と回答。祖父母の孫に対する愛情の高さが伺えた。しかし「実際に購入した人は?」という設問では、「自分の親」「配偶者の親」を合わせると55%となり、“祖父母が購入したいと言っていた”という約8割の回答と比較すると、祖父母による購入と裏腹に大きく減少していることが判明。「自分自身で購入」は40.2%となっており、“自分の子どもの一生に一度の大切なプレゼントは、自らが出してあげたい”という親心がわかる結果だと言える。

 すでに市場では販売商戦が始まっており、「比較試用イベント」や「おかあさんのためのランドセル選び講座」といった企画も見られる。ミキハウスではオリジナルランドセルの早期受注キャンペーン実施中だ。通常価格が6万0900円のところ、キャンペーン価格5万1450円で購入できる。期間は10月31日まで、または限定1万個が終了するまで。ミキハウスのランドセルは「天使のはね」との共同開発で、品質とアフターフォローには定評がある。
《冨岡晶》
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