ローソンが2011年に創設した、「夢を応援基金」の奨学生とともに将来を考える『スペシャル講演&ライブ2012』が、2月14日宮城県仙台市泉区イズミティ21(仙台市泉文化創造センター)で開催された。 会場にはすでに支援が決定している被災地(岩手県・宮城県・福島県)の奨学生や学校関係者および、各自治体などからおよそ750名が集まった。 同イベントの第一部では、ローソン新浪剛史社長と玉塚元一副社長、音楽プロデューサー小林武史さん、歌手の一青窈さんらパネリスト4名による、「夢をかなえる学生時代のすごし方」というテーマに基づいたトークセッションが行われた。学生時代にそれぞれがどう過ごし、現在に至るまでの道のりや考え方を、学生たちにもわかりやすい言葉で伝えていた。 壇上には奨学生を代表した4名の学生も登壇し、学生ならではの悩みや将来への不安との向き合い方について、パネリストに積極的に質問を投げかけた。