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「本当に申し訳ない」……NTT三浦社長、講演冒頭でドコモの通信障害に言及

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NTT武蔵野研究開発センタ
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  • NTTドコモが公開したspモード障害の概要
 NTT代表取締役社長の三浦惺氏は、16日にNTT武蔵野研究開発センタで開催された「NTT R&Dフォーラム 2012」で基調講演に登壇し、NTTドコモの通信障害に触れた。

 NTTドコモは先月26日、相次ぐ通信障害について総務省から指導を受けた。これを受けて同社はネットワーク基盤高度化など対策を公開している。講演冒頭、三浦社長は「昨年来数度にわたってドコモで通信障害を起こしてまった。本知に申し訳ない。現在社長が対策本部長として具体的な対策に努めている。今月中には、全国すべてのパケット交換機もチェックを終わる予定だ。我々もサポートできるところはサポートしていき、万全を期したい」とあいさつした。

 通信障害ではKDDIも総務省から行政指導を受けており、キャリアの相次ぐ大規模障害が問題視されている。
《RBB TODAY》
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