デミ・ムーアが「極度の疲労」に対する専門家の助けを求め、病院に搬送された。浮気が発覚した元夫アシュトン・カッチャーと昨年11月に6年間の結婚生活に終止符を打ったデミは、現在「健康全般」向上に向けて取り組んでいるという。 デミの代理人は「現時点での生活におけるストレスか、デミは疲労回復と健康全般の改善に向けて、専門家のアドバイスを受けることにしました」「彼女は回復を心待ちにしており、家族や友人からの支援に感謝しています」と声明文を発表した。 TMZ.com によると、23日（月）夜にロサンゼルスにあるデミの自宅に呼ばれた救急医療隊員は、30分程診察をした後、デミをそのまま地元の病院に運んで行ったという。 ロサンゼルス市消防局の広報担当マット・スペンスは「午後10時49分に、その住所から不明の病気について緊急連絡を受けました」「地元病院に1人の患者を搬送しました。その患者が搬送されたのは、午後11時21分です」と報告している。 一方で、ある関係者はE!ニュースにデミは「震えて」おり、「発作を起こしているような動きをして」いたと話している。 この事件を踏まえて、デミの代理人はグロリア・スタイネム役で出演する予定だったリンダ・ラブレースの伝記映画からの降板を発表している。 デミはまた最近、アシュトンとの関係が終わりを迎えてから、自分が「愛されるに値しない」人間なのではと恐れていることを告白していた。「私が恐れていることは、自分の人生の終わりに、自分が可愛くない女で、愛される価値がないって分かることなの」「私には何か基本的に間違っていることがあって、元からここに求められてなんていなかったんだ、なんていうことがね」。
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